【生き方革命】著者の「夢中」に感銘を受けよ!(書評)
【あらすじ】
・(個人と組織)あなたと日本を救うのは「流動性」
・(働き方)十分な休息があなたの「付加価値」を高める
・(働き方)「非同期型労働」により時間効率を格段に向上させ、対面主義から脱却せよ
・(働き方)ウェットな人間関係を脱却しドライに仕事を進めよ
・(働き方)「自分のやっている仕事は不要だ」そう気づいた先に未来がある
・(学びと情報収集)持論のアウトプットで「学ぶ力」を養え
・(学びと情報収集)没頭こそが最高の学習である
・(夢中に生きる)小さな偶然が訪れたときには、大胆なほう、おもしろいほう、チャレンジなほうを選んでみてほしい
・(夢中に生きる)僕らにできるのは何が起こっても大丈夫なマインドを作っておくことだ
・(夢中に生きる)動くうちに、人との出会いが生まれ、そこに熱が生まれる。その熱がさらに人を動かして、より大きな熱を生み出す
・(夢中に生きる)あなたのちょっとした「好きなこと」。それが大きな武器になるのだ
・(夢中に生きる)成功も失敗もたんなる結果。いまを夢中にいきよう
【評価/感想】
評価:★★★★★
私の大好きな橋下徹氏。さらに生き過ぎな堀江貴文氏との共著という事で、いつもよりさらに過激に、心にビンビン響き渡りました。
「流動性」「非同期型労働」「メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ」「ウェットからドライへ」
いま我々に求められているマインド、行動、その全てが丸裸にされています。
今すぐ行動せねば!
僕は、きちんと文章で説明されていないことについて、対面で会ったからといってOKを出すようなことはしない。
自分自身が気づかないうちに、多様性を否定する側に回っていることは十分にありえるのだ。
「この仕事は無駄ではないか」「こうやったら効率化できるのではないか」と常に考えることが、自身の仕事を発展させる
2人に共通して言えるのは、「流動性」と「没頭」にあふれる人生に「夢中」なのだ!